なんだか急に思い立って、アップルパイを作り始めました。

リンゴに砂糖を適当にまぶして、砂糖が溶けてから火をつけ、煮りんご作成。
砂糖は控えめ。シナモンとオールスパイス一振りずつ。

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生リンゴでも構わないのですが、なんとなく煮リンゴの気分。

パイ生地がふにゃっとなるの防止にカスタード入れるかな・・・と思って
クックパッドを参考に、卵1、牛乳200cc、砂糖適当(甘さ控えめ)、小麦粉大さじ1でカスタード作成。

パイ生地はラードで、アメリカ風の練りパイ。
「グレーテルのかまど」のツインピークスのチェリーパイのレシピを参考にしました。
ただし、薄力粉250gの所は、アメリカのAll purpose flour風に、薄力粉125g+強力粉125gにしました。
今回の耐熱皿で使ったパイ生地は、これの丁度半分でした。

煮リンゴ、カスタード、パイ生地はしばらく冷蔵庫の中でお休み・・・。

(ちゃらららちゃっちゃっちゃ~ん♪←DQ宿屋の曲)

さっき100均で買っちゃった耐熱皿にサラダ油を塗り、伸ばしたパイ生地を敷きます。

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うちに中間サイズの皿が無いので、この何にでも使えそうなサイズ欲しかったの・・・

とりあえずカスタードを半分くらい底に敷いてみる。
煮リンゴも半分・・・と思ったけど全部入れて良さそう。

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まだ高さに余裕があったので、残りのカスタードを上に。

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残りのパイ生地で適当に蓋(?)を。

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とりあえず180度で30分ほど焼いて見ます。
あんまり正確な温度じゃないと思うけど、このトースターに毛が生えたようなオーブン、
長いことウチで頑張ってくれております。

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パイ生地にさえ火が通れば良いんで、こんなんでイイかな?

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お皿からはスルっと取り出せました。

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熱さまし中(・ ・)

生地の量には結構余裕があったので、アメリカ式(?)に生地で完全に蓋しても良かったかな。
昔アメリカでよく見たのは、ショートニングを使った練りパイ生地に
カットしただけの生リンゴをぶち込んで、シナモン振りまいてパイ生地で完全に蓋をして焼くだけ・・・
と言うシンプルなものでした。(勿論人によってレシピは違います)

最初に作り方見た時は衝撃でしたが、コレが意外にちゃんとアップルパイと認識出来る物になるのです。
肩肘張ってない簡単でシンプルでお手軽なデザートで、
今考えると、独女一人暮らしの私の為にあるようなレシピだと思う。

出来上がり(・∀・)

出来上がり(・∀・)

ちょっと味見。うん、周りがサクサクで美味しい(・∀・)
パイ生地内側の線、一瞬火が通ってないのかと思いましたが、サクサクしてました。
水分吸ったのかな。

ちなみにこのパイ生地、オリーブオイルでも出来るので、
キッシュの時なんかはオリーブオイルで作ったパイ生地使っております。
分量は毎度忘れるので、ググる事になりますorz

 

~自分メモ~

■100均の耐熱皿

■パイ生地

  • 小麦粉 125g
  • 油 62.5g
  • 冷水 40cc

■リンゴ1個、スパイス適当

■カスタード

  • 卵1
  • 牛乳200cc
  • 砂糖少々
  • 薄力粉大さじ1

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