私は確か小2からリボンを買い始め、ときめきトゥナイト第2部の丁度最初からリアルタイムで読み始めました。
同級生の証言では小1から読んでた子が「蘭世編の最後をリボンで見た」と言っていたので、
実際のリアルタイム蘭世世代は今40歳くらいでしょうか?
現在35歳の私の世代~そろそろ30歳の妹世代でもコミックスで蘭世編は盛大に貸し借りが行われておりましたし
一番好きなのは蘭世編というか真壁君というのは結構広い世代で通じるのではないでしょうかw
けっきょく夜中にポチってKindleで読んでしまいました。
そういえば数年前にときめきトゥナイトがどうのこうのって情報あった気がするなぁ・・・
と思って自分のツイッター別アカウント見てみたら、ちゃんとチェックしてるし。
あーもう、超懐かしいし、きゅんきゅんして死ぬかと思いました。
始終ニヤニヤしながら読んでしまいました。
色々書きたいけどこれはまだ読んでない人の為に極力口をつぐんでおくべきだと思うけどっ。
読みながら10代の頃の気持ちに戻ってきゅんきゅんしているのかというと、
そこは薄汚れた30代としてなんですよね~。
全然伏線を回収しきれずに終わりがめちゃくちゃになってる昨日のエントリの様な漫画もある中で
よくぞここまで・・・と。追放された王妃様の髪型すらフラグとして回収されてますから。
絵も愛良編からは想像できない程、昔に合わせられてるので、私は何にも違和感無かったです。
腕の細さと手の大きさが完全にあの頃の真壁君でしたw
王妃様・・・俊を殴られて包丁、だったら俊を殺されて王家の剣ですよねーと納得。シングルマザーしてる同世代には、ぐっと来るんじゃないかな。
玉三郎・・・想定外のカッコよさ。多分沢山の読者が結婚するならこの人だと思っんじゃないかw
アロン・・・アロンwww
カルロ・・・ちょ、カルロさまwww
害の無さそうな人たちについて軽く感想を述べると、こんな感じです、はい。
蘭世と出会う前の話もいいんですけど、カルロ様がかつての胸きゅんシーンを滅多切りにしだしてからが真骨頂です。
蘭世両親の駆け落ち話。普通に王道少女マンガって感じで、気楽に読めるかな。
読む順番としてはこっちを後にした方がいいです、蘭世と曜子の番外編が入ってる関係で。
神谷曜子の扱いをもうちょっとよくして欲しかった感はあるかなぁ。
しかし久々の王道少女マンガ、楽しゅうございました(・∀・)
ただ、30もとうに過ぎたオバサンの今だからこそ、ファンタジーだなーと思う点があります。
↓このハグの仕方、ファンタジーだな~って思うんですよね~。
実際は圧倒的にこの↓パターンだと思ふ。個人的には↑が好きですが(爆)
勿論、異論は認めます。
もう一つ、汚れた大人になってファンタジーだと知ってしまったのは、お姫様抱っこですね。
たった2つの支点で頭を起こそうとすると、すっごい腹筋・背筋・首筋筋が必要で、何にもロマンチックじゃないw
支点力点作用点とか、質量保存の法則とか、万有引力の法則とか、そんなものを思いだしますw
背中の支点で頭が後ろに落ちると、「グェッ」と息が出来ないw
こっちは結構賛同を得られる気がするw
あとは前にも書いたけど、可愛い下着を着てても服ごとまるっと脱がされるから可愛い下着に勝負的な意味は無い。
あ、以前捨てるか悩んでた下着、可愛い下着は1つだけ残して他は全て捨てましたw
今は気楽なブラトップ生活ですw
そんな薄汚れた大人になったけど、久し振りの少女マンガ、面白かったですよ~(・∀・)
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