もはや「いつの話だ」って感じですが、気が向くままに続きを書きたいと思います。てか久しぶりにブログチェックして、まだイスタンブールの話かと自分で自分の遅筆ぶりに驚愕しております。
雑貨はやっぱり可愛いですね。
世界一周中、荷物増えるのは無理なのでお土産買うに買えないのですが、ちょっとしたものを家族のお土産に郵送しました。届くのにめちゃくちゃ時間かかりましたがね。確かワースト1位のキューバ(所要時間3ヶ月)に次ぐ、ワースト2位だった気がする。1ヶ月以上かかって到着したはず。
これは上の方の、ちょっと閑散とした通りの入り口付近で買ったはず。んで宿付近のずっと道端で休憩してるトルコ人が話しかけてきて
男「買ってきてくれてありがとう、僕にくれるんだよね」
私「はいはいはいはい」
男「それの名前しってる?ほにゃららら(覚えてない)っていうお菓子だよ。すっごい栄養あって、バイアグラ的に扱われるお菓子」
私「 ま じ か 」
という事で、お菓子のバイアグラだそうです。マシュマロちっくなテクスチャーで、うーん、見た目の期待ほどの美味しさはなかった。
この焼き菓子は量り売り?みたいな感じで、自分でぽんぽん選んで箱に入れて真空パックしてくれました。(エジプシャンバザールで)こっちはどれも結構美味しかったです。うーん、トルコにだけ来てたのなら、これめっちゃお土産で買って帰ったなあ。
さて、初日は休館日だったアヤソフィア。
つい先日、ニュースで流れた、渦中のアヤソフィアですね。
世界遺産アヤソフィアをモスクに トルコ大統領が大統領令 https://t.co/qTZ2R9DdrG
アヤソフィアの「モスク化」については、トルコに対するキリスト教徒の反発が強まりかねないとし、ギリシャや米国が自制を求めていた。
— 産経ニュース (@Sankei_news) July 10, 2020
奥のドームの絵、拡大すると、聖母子像なんですよね。
これがアヤソフィアが世界遺産たる所以なのですけど。
異教だからって、破壊するのはマジ勘弁ですね。
階段(?)の石がめちゃくちゃ磨り減っていて、こうなるにはどれだけの年月と、人が歩いたのだろう。
個人的におススメポイントがこちらです。
トルコ・イスラム美術博物館。
いきなり、お高いんでしょう?と言わんばかりの絨毯で目の保養。いいわー!
あえて玻璃の器と呼びたい。
この年代・・・日本はまだやっと大化の改心終わったかなって所で、こんな立派な製本技術。日本まだ木簡メインだぜ?正倉院にある日本最古の和紙も、702年のモノだそう。
この当時の舶来品って、ほんと衝撃だったろうなあ。イスラム美術ってほんと美しい。
ヨルダンもそうだったけど、中東って日本がやっと土器とか竪穴式住居作ったかなって頃には物凄く文明が発達していたのですよね。日本とか物凄く出遅れた世界のど田舎なのに、何で今はこうなんだろうと思うと不思議・・・ではあるのですが、世界を見ると、働いてない人って結構多いんですよね。アジアの道端で昼間から将棋してるおっさんとかおっさんとかおっさんとか。
日本人は老若男女問わずよく働いてるわ・・・宗教的な制約も無いし、労働は美徳だし。
そういえば宿の隣の店でビール買えました。トルコ、ゆるい。
はじめまして
トルコにはいつ行かれました?
私は去年行きましたが その時に比べて閑散としてますね。
歴史を学んでる為なのか
トルコの子供達は日本人に対して好意的でした。
実りさん、はじめまして。コメントありがとうございます(・∀・)
私が行ってたのは2019年の年明けから、イスタンブールは2月ごろでしょうか。
意図的に人が居ない瞬間や角度で撮ったり、その中でもさらに人が写っていない写真を選んでいるので、余計閑散として見えるかもしれません。
トルコの方は、全体的な傾向として人懐こいですね。その後カンクンで出会ったニューヨーク在住のトルコ人も、面倒くさいくらい人懐こかったです・・・。