突然スマホにメッセンジャーが飛んできまして、「ちょっと、フェイスブックでロンドンに居るって見たんだけど!私今ロンドンに居るんだけど!」と高校の友達より。
という訳で行って参りました。あちらに1歳くらいの赤ちゃんが居る事もあり、ここで待ち合わせ。閉館間際だったのでちょっとだけお茶。
それからおススメのバーでブラッディメアリと、シチューのパイを食べました。古いポンド(親のお金)有効活用。ブラッディメアリー、めっちゃスパイシーで美味しかったです。パイも美味しかった。不味い不味いって言われるイギリス料理ですが、私はあんまり外れ経験無いです。ウナギのアレとかは食べた事ないんですけど。
自分らの近況話とか高校時代の友達の近況話とか、ベイベーがめっちゃブロンドだったので、やっぱ小さい頃こんなブロンドだったの?(白人は割りと子供の頃ブロンドで、だんだん茶色くなる人多いし)あー、やっぱ似てるんだねえと言うようなほのぼの話し。
彼女もドイツにいたり、レバノンにいたり、大学卒業後はあちこち大学で教えながら転々としていたのでそれはそれで興味深いけど本人曰く
「住んでるだけで、住んでるとなんかこう、生活に押されてしまって観光してない。」
「超分かるわ・・・私もシアトルとか観光した事ないわ。」
「最大の後悔は、なんであの時(平和だった時)にシリアに行っておかなかったのか!!」
「あー!私もシリアは行きたかった!!すごく良かったらしいよねぇ」
「明日はどこに行くの?」
「うーん、メジャー所は昔行った事あるから、行った事ないベイカーストリートとか行って見ようかなーと思って。ワックスミュージアムとか。」
「なんでだよ」
これまでアンコールワットだとかぺトラだとかエルミタージュだとかさんざん世界遺産を攻めておいてココに来て蝋人形館という落差!いや、マダムタッソー自体は面白いよ!と腹筋崩壊されました。
そんなこんなで、20時前には解散。おちびちゃん、初めての夜遊びだったらしい。ごめんねー!て感じでしたが、赤ちゃんいて大学の仕事以外は閉じ篭ってるのでホントありがとう!とめっちゃ感謝されました。楽しい時間はあっという間だねえ。
そんな感じで次の日、ベイカー街へ。ほほー、これがベイカー街かーと思いつつ、ベイカー街といえばこの人のお宅へ。
10人くらいずつ中に案内され、説明を受けてから、基本的にみんな一緒に回ります。説明は「カメラ、フラッシュ、ビデオ、なんでもOKです。ぜひフェイスブック、インスタグラム等のソーシャルメディアでどんどんお友達や家族にシェアして下さい!」というカメラウェルカム。
狭いからなんとも写し難さがあるのですけど、インテリアが素敵。
めんどくさいシャーロキアン居たらどうしようかと不安でしたが、普通の人ばかりでしたw
お次は蝋人形館。
昨日腹筋崩壊されたし、自分でもネタとしか思ってなかったのですが、ここ超楽しいです。一人でも楽しめましたけどこれは家族やお友達とはしゃぐと尚よろしいですね!
蝋人形のクオリティには結構個体差があるように思います。
意外と背低いんだなーと思う人形多数。時々人だと思ったら人形、人形だと思ったら人でビビる。
イギリスはブレグジットの混乱真っ只中の頃でしたが、友達の話でもeveryone is so upsetって言ってましたが、街中はまぁ平穏でした。
おまけ:キングスクロス駅構内のハリポタ撮影場所。スタッフさんの躍動感を持たせる技術がすばらしい。
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