いつかは行ってみたいと思っていた、世界三大美術館の一つ、エルミタージュ美術館。
この日がまた雪で景色が綺麗で(・∀・)
まずは広場で写真撮りまくってたら若いロシア美女に話しかけられまして
「!”$%&#$#”%%”#$?(・∀・)(自分のスマホ指差し)」
あぁ、ピクチャーね、おっけー(・∀・)b
と英語で返しましたら、あ、外国人だった的な反応。
いやいや、どう見ても外国人だろ。
ここは2デイズチケットを購入して、入り浸ります。
事前にネットで見た情報と、無料入館日が違いました。
2日目はここで若いロシア美女に話しかけられまして
「!”$%&#$#”%%”#$ミリオネヤ(ミルリオンナヤ)?」
場所聞いてる風。あー、確かこの辺の通りの名前がそんな名前だったなぁ。館内の地図に書いてあった。なので
「みりおねや street should be around here. 」この辺のはずだと思うけど・・・
とまた英語で答えましたところ、あ、外国人だった的な反応。
いやいや、どう見ても外国人だろ。(2回目)
ロシア自体広くていろんな民族がいるので、アジア系のロシア人だってたくさん居る訳ですが、ほら、服装とかなんかそんな、なんだかんだ違うじゃん?と思うのですが。
この日はマイナス10度くらいだったはず(事前に見た天気予報ほど寒くは無かった)ですが、私の装備は
E カシミアニットビーニー(https://www.uniqlo.com/jp/store/goods/408922-08-999-000)
E ライトウェイトダウンフーデットコート(https://www.uniqlo.com/jp/store/goods/409122-35-005-000)
E ファーリーフリースフルジップジャケット(長袖)(https://www.uniqlo.com/jp/store/goods/408699-08-005-000)
E カシミヤクルーネックセーター(長袖)
E 普通のヒートテック
E 暴風ウォームイージーパンツ
E メリノウール 厚手 登山用靴下
E スノーブーツ
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靴下と靴以外は全部ユニクロでしたが、この装備でマイナス10度の中を歩き回るのは、大丈夫でした。
じっとしてるなら無理があるかもしれません。
さて、セキュリティを抜けて、美術館に入ります。
コートは預けて、身軽に見て回ります。ここからちょっと進んだところにオーディオガイドの貸し出し所があって、そこの担当の方がまたロシアにあるまじき愛想の良い方で。旧態依然としたいかにもなロシアの国家公務員、この旅行を通じてほんのちょっといたかな?という程度で、全体的に、愛想無い、仕事しないのがロシアじゃなかったのか・・・と結構衝撃を受けました。普通にみんなスーパーで買い物してるし。
さて、大階段を抜けて行きます。ここは皆さんはしゃぎポイントのようで、とにかく一生懸命ポーズを決めて写真撮る人だらけでした。
そうそう、ここに来る前に、ぜひこちらを読む事をおススメします。
そんな感じでエカテリーナ二世(エカテリーナ大帝/キャサリン・ザ・グレート)発見。とにかくエカテリーナ二世の肖像の数の多さと大きさが他の皇帝達(ピョートル大帝すら)に比べて圧倒的でした。
この人形も他の肖像画も、優しそうな感じでとても激しい人生だった人には見えないんですけど、でも雰囲気はマリアテレジアと似てる気がします。結局強いって事か。
ほんと豪華です。これに比べたらベルサイユとかしょぼいわ・・・。
建物に目を奪われていたら、突如巨匠の絵が現れる。
ドン引きするほどルーベンスの絵がたくさんありました。
ルーベンスの風景画って初めて見ました。
そんなこんな、色々面白く見て回っていましたら。
「エカテリーナ」の中で見たことある格好。池田理代子先生、きっちりしてるなあ。
これが慧眼のダーシュコヴァ夫人かぁ。
「この門をくぐるものは一切の希望を捨てよ」じゃなくて「この扉を通る者は、帽子とすべての官位、身分の誇示、驕慢さを捨て去るべし。そして陽気であるべし」のメンバーですな。
ところどころ、二重窓じゃないなあという所もあったんですが、お城だと二重窓ってこんなに窓と窓との間に距離を取るんですね~(・ ・)
美術館の中にポチタ・ラシー(郵便局)があって、ポストカードも切っても買えました。写真右側の青い郵便受けみたいなのがポストで、ここから出せました。
そうそう、エルミタージュ美術館の中は日本人ツアー団体がたくさん居て、ビックリしました。街中では全然見なかったのに。
さて、無事にエルミタージュ美術館に行く事が出来、コレでわたくしめでたく、世界三大美術館をすべて回りました(・∀・)
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