【世界一周】ケープタウン二日目:喜望峰ツアー(1)シールズウォッチング

【世界一周】ケープタウン二日目:喜望峰ツアー(2)ボルダーズビーチ

さて、ついにケープ半島へやって参りました。中々の広さです。

入り口

広々

案内板

まずはお昼ごはん。
ツアー主催側が、ピクニックランチを準備してくれました。

ランチ

美味しゅうございました(・∀・)

ケープ半島の二股に分かれている先の一つが喜望峰、もう一つがケープポイントとなります。

ケープポイントの灯台

決してアフリカ最南端って訳ではないのですがね。

これで船が手に入る・・・ていうより難破船でココにたどり着いたって方が正解ですが。

これが喜望峰か・・・と思うと、何だか感慨深いものがあります。

ケープポイント側から、喜望峰。何気にビーチが綺麗。

めちゃくちゃ遠くまで来た気がします。
(これ書いてる10日前までいたアルゼンチンの方が遠いんだけどな。)
しかし本当に風が強いです。吹き飛ばされそう。

ツアー主催のマイク曰く、(先日も同じこと書きましたが)ここは南極からの還流が直接流れてくる上、日差しはめちゃくちゃ強くて日中の大地はすごく温められています。
海と陸の温度差が大きいため、年がら年中、強い風が吹いているそうです。(地形で風が弱まるナイスな所は高級住宅街となっている)

喜望峰っていうか、これ昔の木造船じゃ沈むわ!と思いました。
えぇ、釣り船であれば絶対に出港停止レベルです。

日中の海風は激しいですが、夜はどうなるんだろう・・・とコレを書いている今、急に気になった。
日本だと通常、日中は海風(陸暑海寒)→凪→夜は陸風(陸寒海暑)ですが、ケープタウンって夜でも海の方が寒そう・・・(・ ・)

ケープポイントから喜望峰まで、希望者はサイクリング出来ます。
私とぼっちゃんは「え、やだ。車で行く。」
その他のメンバーはサイクリングして、おまけに歩いてガケを降りて、喜望峰の所までやって来ました。
みんなの到着まで30~40分ほど時間があったので、ぼっちゃんと私は記念サインの所で写真を撮ったり、
マイクが「海、どのくらい冷たいか試してきていいよ」と言ったので足浸けに行ってみたり、ちょっと遊べました。

喜望峰

水温チェック

海、氷水とは言いませんが、夏とはいえこれ10分も入ってるのは無理ではないか?と思いました。
波打ち際ですら、田舎の清流の冷たさぐらいはありました。

この後他のみんなも無事に到着し、みんな大満足でした。
途中、ぼっちゃんやシャロンと楽しくおしゃべりしてたってのも大きいんですけどね。
っていうのをココではなくトリップアドバイザーにマイクとフレッドの名前入れて書くと、会社からちょっとインセンティブもらえるのでよろしく!て言ってたので向こうに書くべきなのですが、とりあえず自分のブログに書きます。たぶんそのうちトリップアドバイザーにも書くつもり・・・。

マイクもフレッドも非常にプロ意識が高くて、みんなに喜んでもらおうとしてて、カンボジアのアンコールワットを回るトゥクトゥクとは大違いだな・・・と思いながら、帰路につきました。

ちなみにこの下の写真の、左上のツアーでした。


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