【世界一周】アンマン現地ツアー（１）：旧約聖書の世界

ペトラからまたJETTバスでアンマンに移動しました。

ペトラのJETTバスターミナル

ペトラを出発したのが16時。ちょうど夕焼けに差し掛かり、景色がとても良かったです。

一番前の席で景色が良かった。

ちなみにインスタグラムのフィルターでもかけたかのような空の色をしていますが、これ、何もしていません。スマホの写真そのままです。ヨルダンは本当に空が綺麗。（空気は砂漠の砂埃とかあったりするのだけど。）

アンマンのバスターミナルから、タクシーで移動。ヨルダンはタクシーが交渉制なのがちょっとめんどいです。到着したのは21時くらいだったかな。
ヨルダンで泊まったのはココです。

チェックイン早々、フロントのおっちゃんが
「明日死海ツアーあるけどどう？」
「行く（即答）」

もともと死海の現地ツアー頼もうと思っていたので、何も考えずに行くと即答しましたが、これが蓋を開けてみたらネボ山とか諸々せっとで、最高でした。ネボ山に行くのは日程的に無理だと思ってたので。

そんな訳でいきなりですが、モーゼ終焉の地、ネボ山。

ネボ山

ネボ山から望む、The Promised Land.

約束の地カナン。

私は１ミリもキリスト教徒ではありませんが（むしろ信者じゃないからこそ）、これが約束の地かと感慨深かったです。本当に美しい景色で、「約束の地」の名にふさわしい場所だと思いました。そしてこれが血を流しまくる宗教になっていくのかと本当に感慨深ｋ（略・失礼）

というのも、来る途中にシリア大使館と大勢の助けを求める人を見たので。朝早く、すでに100人以上の人がいましたが、ツアーガイド兼運転手のおじちゃん曰く、あと1時間で数千人になるとのことでした。

そういえば現地の教会等の諸々はビザンチン様式の物が多く、わたしゃてっきり、色々ヘブライ語で書かれているんだろうと思ったら、古代ギリシャ語だらけでした。
この辺の文字の変遷は後でヨルダンミュージアムで説明があって、へえーと思いました。

パレスチナ側。

世界最古の街ジェリコ（エリコ）が見えてるような見えてないような。

この日は砂煙がちょっと酷くて遠方がもやもや。キリストが洗礼を受けたヨルダン川は見えました。

キングスロード。王の道。

現地での会話が英語のため、J音を入れる英語寄りの表記を使いがちですのでご了承ください。J音、Old EnglishではY音読みするのですがね・・・。例えば「エホバの証人」も「ジェホバズ ウィットネス」というため、どうしても「ジェホバ」と書きがちになってしまうんですな・・・。ヤコブはジェイコブじゃなくてヤコブとすぐに直せるんだけどな・・・。ヨルダンもジョーダンじゃなくてちゃんとヨルダンと書けるけどな・・・。

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