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暫く更新が滞っていましたが、久々に旅行記続けます。
サンクトペテルブルグ、夏の宮殿とかには行けなかったのが口惜しいですが、あそこ行くなら日本からツアーにでも参加した方が行きやすそうですな。それか夏に行く。けど夏は激混みといわれていますし、冬に行けてよかったと思います。

所で激込みではない冬の状況がこちらでして。
ガトウィック（ロンドン）からサンクトペテルブルクに向かう時、カウンターが開くのを待っていたときの光景。カウンターが開いてからもこの閑散具合は変わりませんでした。

手荷物重すぎってことで超過料金食らいました。
すっからかん具合は、

(窓)3列ー通路ー3列(窓)

の、3列に一人ずついるか、いないか・・・って感じでしたが、帰りの便は更にすっからかんで、同じサイズの飛行機に、横1列に一人、真ん中20列くらい無人でした。
ロシアは飛行機着陸時に拍手が起こる・・・とか聞いてたのに、ありませんでした。
ですが帰りの便は、超過料金食らいませんでした。

そうそう、スカイスキャナーでエアロフロートの予約をしたのでエアロフロートだと思ってガトウィックの案内板を見たら、そもそもエアロフロートが無くて、「？」と思ってチケットをよくよく見てみたら、小さく、operated by Rossia Airって書いてあったので、ロシア航空だったのですよね。

そんな感じで、ガトウィック、サンクトペテルブルグあたりの空港ラウンジメシの様子。

さて、次はガトウィックからダブリンへ。結論から言うとここで50ポンド超過料金取られました。ここもやっぱり手荷物で。ていう話をロンドンで友達にしたところ、「わー、お気の毒様。あいつら最近ルール変わったのよね！」て事でした。

戻りの飛行機とモロッコから帰って来るときの飛行機もライアンエアーだったので先に追加荷物枠を買っておくこととなりました。くっ。

あと、こういう飛行機は預けに持つ無しで、手荷物の限界サイズで乗り込む人が多いので、手荷物の棚がぎゅうぎゅうでカオス。荷物無しのときはいいのでしょうけど、旅行には向かないなと思いました。

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カザン大聖堂は初日、血の上の救世主教会の後に行ったんでした。
血の上の救世主教会からネフスキー大通りに戻って来た所にあるので、場所は分かりやすいです。

中々ゴージャスな教会でしたが、まともなスマホ写真無いわ。

聖イサアク聖堂

ここもまたゴージャスでした。

そうそう、ウェディングドレス着てる人がいたわ。お綺麗でした。
教会はガチでお祈りしてる方がいらっしゃいますので、邪魔にならないようにします。
でもロシア人（多分）もガンガン写真撮ってたので、安心して邪魔にならない範囲で写真撮る。

これは最終日だったかな。地下鉄に乗って、ペトロパブロフスク要塞に。
ここは急に地下鉄の１駅区間が長くなってちょっとビビりました。

下調べ皆無でやってきたのですが

ロマノフ王朝の方々が眠ってるっぽい。なんて書いてあるかわかんね・・・と思ったのですが

写真左奥、よくよく見てみるとEKATEPИHA IIって書いてあるっぽい。
EKATE（エカテ）PИ（リ）HA（ナ） II（二世）・・・エカテリーナ二世、女帝エカテリーナか！
その右がピョートル三世、その右がアンナ・・・エカテリーナの王女様だっけ？

エカテリーナ二世とピョートル三世、うわぁ、この二人並べて寝かせるんだ・・・と軽く引きました。すいません。
雑に言うとシュテッテン出身のゾフィ、後のエカテリーナは、旦那のピョートル三世を殺して帝位についたので、自分が殺した旦那の横か・・・みたいな。いや、殺したのは部下の暴走ではあるんでしょうけど。ここに寝てるのも本人の意思ではないでしょうけど。

 

で、ふと手前を見ると、

最後読めないけどピョートル一世だから、ピョートル大帝か。勲章だらけだし。

濃いなあ。

外に出て要塞をうろちょろしてたら外周に出ました。

まるでターナーの風景画のような景色。
ターナーの絵みたいな世界、本当にあったんだと感激しました。

読めないけど、この先は川だから危険っていうフラグのような看板だろうな。

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