2019年の話をまだ書いてるんですよ。まだ書いてます。諦めたわけじゃない。
写真が多いので、サイズ小さめにしています。
あと事前に申し上げますとわたくし、絵に関してはぱっと見で作者分かる程度にはオタです。真贋などはわかりませんけど。

グエル公園。博物館予約の時間にギリギリで焦りましたけど特に問題なかった。

博物館といっても小さいかわいいおうちです。
見終わってから、ゆっくりと公園へ。なかなか人が多かったです。なんかドラクエでこういう町見たことある。

公園からローカルバスに乗って、お次はピカソ美術館へ。

しょうもない事思い出した。

この人たち結局どうなったんだろうな。

さてさてピカソ美術館、すっごい裏道っぽいところに入口があるという。カタルーニャ音楽堂も裏道っぽい感じだったけど、別に裏道っていうわけではないんでしょうね。

ピカソですね。いいですね。(謎の上から目線)

よく「昔はちゃんと描いていた」の代表として挙げられている絵ですね。

色と画題がセザンヌみたい。

ゲルニカのフロアは撮影禁止でした。ピカソの一生を追跡できるような美術館で、大変満足しました。

途中の郵便局で切手購入。2枚でよかったのにセットしかなかった・・・。

通りすがりのケーキ屋さん。良きビジュアル。ソフトクリーム状のこれ、カリカリメレンゲなのかな。ふわふわメレンゲなのかな。多分見た目ほどおいしくないやつなんだろうな・・・と思うのですけけど。

次の日はカタルーニャ美術館。


やっぱりエル・グレコ作品が多いなあ、さすが本場。

と思ってたんですけど、ギリシャ出身だったんですねこの人。
エル(男性定冠詞)グレコ(ギリシャ人。英語だとグリークなので英語からが想像しやすい)
言われてみれば、あー!ですわ。

ベラスケス。

ゴヤ。

スペインの大巨匠達もしっかりと。
ベラスケスやゴヤが巨匠なのはすごく納得できるのですけど、正直な所、グレコって上手いのか・・・?と思います。(ピカソに対しては思いません。)なんでグレコの絵ってこんなにありがたがられてるんだろう・・・。一目でグレコだな、ってすっごい分かりやすいですけど。教会がヴィトンのバッグを持つような感覚だろうか・・・。

端折りましたがルーベンスもありました。スペイン人ではないので省略。

全然存じ上げない方で、よくわからないけどお気に入り。

ミロ。

今しがたミロを見たばかりですが、徒歩で近所のミロ美術館へ向かいます。そうか、ミロもスペイン人だったんだ・・・というかカタルーニャ人だったんですねー。なんだかカンディンスキーと似た雰囲気に感じるので、もうちょっとロシアに近いエリアの人かと思ってましたわ。

入口の股間部分がプチ有名な像。

ミロ以外にも色々ある近代美術館でした。
スペインはいいなあ・・・というかカタルーニャ地方いいなあ。日本以外で住みたい場所言えって言われたらバルセロナ挙げます。

その他ごはん(自炊)

さて、ちょこっとスペインを離れて、次の数日間はモロッコへ。


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