2019年の話をまだ書いてるんですよ。まだ書いてます。諦めたわけじゃない。
写真が多いので、サイズ小さめにしています。
あと事前に申し上げますとわたくし、絵に関してはぱっと見で作者分かる程度にはオタです。真贋などはわかりませんけど。
グエル公園。博物館予約の時間にギリギリで焦りましたけど特に問題なかった。
博物館といっても小さいかわいいおうちです。
見終わってから、ゆっくりと公園へ。なかなか人が多かったです。なんかドラクエでこういう町見たことある。
公園からローカルバスに乗って、お次はピカソ美術館へ。
しょうもない事思い出した。
それから日本人女子三人組が現れ、ベンチで私の横に座り、バス停ここかなあ云々ペチャクチャ。私と兄ちゃんは目的番号のバスがやって来たのでバスに乗り、背中から「え〜?このバスかなあ?」「わかんなー」「聞いて〜(命令)」
最後の「聞いて〜」のお前は今すぐ日本に帰れこの恥さらしが。
— やかん (@YakanLog) March 5, 2019
この人たち結局どうなったんだろうな。
さてさてピカソ美術館、すっごい裏道っぽいところに入口があるという。カタルーニャ音楽堂も裏道っぽい感じだったけど、別に裏道っていうわけではないんでしょうね。
よく「昔はちゃんと描いていた」の代表として挙げられている絵ですね。
ゲルニカのフロアは撮影禁止でした。ピカソの一生を追跡できるような美術館で、大変満足しました。
途中の郵便局で切手購入。2枚でよかったのにセットしかなかった・・・。
通りすがりのケーキ屋さん。良きビジュアル。ソフトクリーム状のこれ、カリカリメレンゲなのかな。ふわふわメレンゲなのかな。多分見た目ほどおいしくないやつなんだろうな・・・と思うのですけけど。
次の日はカタルーニャ美術館。
と思ってたんですけど、ギリシャ出身だったんですねこの人。
エル(男性定冠詞)グレコ(ギリシャ人。英語だとグリークなので英語からが想像しやすい)
言われてみれば、あー!ですわ。
ゴヤ。
スペインの大巨匠達もしっかりと。
ベラスケスやゴヤが巨匠なのはすごく納得できるのですけど、正直な所、グレコって上手いのか・・・?と思います。(ピカソに対しては思いません。)なんでグレコの絵ってこんなにありがたがられてるんだろう・・・。一目でグレコだな、ってすっごい分かりやすいですけど。教会がヴィトンのバッグを持つような感覚だろうか・・・。
端折りましたがルーベンスもありました。スペイン人ではないので省略。
今しがたミロを見たばかりですが、徒歩で近所のミロ美術館へ向かいます。そうか、ミロもスペイン人だったんだ・・・というかカタルーニャ人だったんですねー。なんだかカンディンスキーと似た雰囲気に感じるので、もうちょっとロシアに近いエリアの人かと思ってましたわ。
ミロ以外にも色々ある近代美術館でした。
スペインはいいなあ・・・というかカタルーニャ地方いいなあ。日本以外で住みたい場所言えって言われたらバルセロナ挙げます。
さて、ちょこっとスペインを離れて、次の数日間はモロッコへ。
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