2011年8月28日 - やかんログ

我が家のシャトルシェフ先生です。

4～5年前、一人暮らしを始めた当初から持っております。保温調理器というやつで、内側の小鍋で沸騰してから4～5分火を通したら、魔法便状になっている本体にセット。放置時間は作るものによりけりですが、火を使う時間を最小にして、じっくり火を通してくれる優れものです。私が持っているのは一番小さいタイプです。
今日、大豆の水煮を作るのに久々に使いました。最近は圧力鍋で一度に大量に作って冷凍する事の方が多かったからなぁ。
久々に使ってみて、イイな(・∀・)と思ったこと。
・火を使う時間が少ないから夏にイイ。
・おまけに熱い鍋ごと保温気の中に隠してしまうから圧力鍋より涼しい。
・圧力鍋みたく大豆の皮だけがはがれて浮いてしまうようなことが無く、きれいに火が通る。
・省エネ、節約～(・∀・)
その後、ついでに味噌汁を作って、そういやここがイマイチだったんだよなと思いだしたこと。
・小さすぎてお玉が入りにくい…（小さいのだからね…）
煮崩れさせたくないもの、じっくり火を通したい物には大変適しているんですが、鍋＋材料の熱量を保存する事で調理するので、鍋の八割くらいまで材料と水で埋まってないといけません。そういった意味で肉じゃがとかは作りにくいらしいですね。汁多過ぎの、不気味なくらいジャガイモが荷崩れしない、と。←多少崩れたほうが美味しそうに見えるため。
大豆、ヒヨコマメ、レッドキドニービーンズ（金時豆）などなど、豆の水煮を作って冷凍しておいて、スープやサラダや煮物やチリビーンズに使ったりすることの多い私には重宝しています。大豆以外は皮問題は無いから、圧力鍋でいいかなーとも思うけど。
結局まとめて作るから、もう一つ大きいサイズ買えばよかったかなぁ。