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イネス・リグロンさん著
「世界一の美女を創る72の言葉」

1～2時間あれば余裕で読み終わります。
やっぱり面白い方なんだな～と思いました。
日本のドメスティックな価値観を理解・尊重しつつも、それがグローバルで通用しない、
日本の女性が色々もったいないと、切々と訴えておられます。
私は日本に帰ってきて10年くらいになるけど、そうなんだよね～と色々うなずいてしまいました。
先日彼氏に「お前頭がよすぎて時々めんどくさい」と言われたばかりだし。
一方賛同できないことも色々あり、ビキニラインにカミソリ…その方がいいんだろうけど（○∀○）…とか、
満員電車に揺られる日々に満足？という問いには、それが満足じゃだめですか、て感じです。
リムジンに乗るより、運転したいんだよな～。
リムジンって、そんなに楽しくないし…九州新幹線のほうがテンションあがります。
じゃぁフェラーリだのポルシェだのが運転したいかと言うと、ちょい違う…
86（エンジンはスバルですよ）がイイ(・∀・)←エセ・スバリスト
あ、もちろんイネスさんはドメスティックな生き方を否定などされません。
なんか凄く建設的な感じで、サバサバしてます。
ご本人はっきりと、自分の言い分は日本の男性ウケはしない、モテないとおっしゃってます。
30過ぎてココ・マドモワゼルは若作りしすぎかな…と思っていたんですが、
イネスさんが使ってらっしゃるようなので、使ってて良いんだと、安心しました(・∀・)
話は変わりますが、貯金…というかお金とはそもそも何ぞや、という事について。
私はお金は「大切な人を助けられるかもしれないもの」と自分で定義しています。（そこは色々あったの）
贅沢とは、お金を湯水の様に使う事ではなく、高かろうが安かろうが自分にとって価値・意味のあるものを手に入れること。
貯金とは、望む時に贅沢出来るように準備しておくこと。
とはいっても、自分にとって価値のあるものの見極め、必要なものを把握することが難しいんですけどね…。
と、イネスさんの本を読んで、貯金の話しとか無いんだけど、自分の芯の一つとして、なんとなく思いました。

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少し前に買った詩集。有名どころなので詳細は省きます。
秒殺といえるレベルでサクサクと読み進められます。
秒殺でも暖かい内容で、ほっこりです。
そしてぱらぱらページをめくって読み進めている時に
ぅぉっ！
と突然何かが心の琴線に触れ、目がうる～っと。
何でその言葉が自分に響いたのか分りません。何の言葉が自分の心に響くか、読んで感じて初めて気づくものですね。言葉との出会いって不思議だなぁと、改めて思った本でした。おばあちゃんの魔法だと思います。

お金の貯金もいいけど、幸せも、感謝も優しさも貯金したいものです。
昨日彼氏にイライラをぶつけてしまったばかりなので…orz
そうそう、同じような系統で個人的に女性にお勧めなのがコレ。友達にはガチで勧めるというか貸すというか。心が疲れた時に読むと、元気にしてくれるというよりは、お疲れな人に共感して心に寄り添ってくれる系。

記憶で書くから正確な文章じゃないと思いますが、「釣った魚にエサをやらない男はキライ、釣った魚を食べない男はもっとキライ」て言うようなニュアンスの文章がなんか好きでした。
今は「天切り松闇がたり」、まだ1巻の途中。

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