ヘソで茶を沸かす日々

カテゴリー: つれづれ2015年 (23ページ目 (92ページ中))

【石鹸作り】油と苛性ソーダを合わせるまで

石鹸作ろうと思い立ってから、足りないモノを100均で調達。
うち、泡だて器すら無かったので。(意外に、持って無くてもお菓子作ってこれた。)

材料いろいろ

材料いろいろ

普通の泡だて器と、お試しで電動泡だて器買ってみた…安物買いの銭失いになるかな(><)

ダイソーの電動泡だて器

ダイソーの電動泡だて器

苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)は一発で失明する劇薬なので、一応きっちり防御します。

ゴム手袋 防御力+5 ゴーグル 防御力+7

ゴム手袋 防御力+5
ゴーグル 防御力+7

昔、アレッポの石鹸とかを時々ディスカウントストアなんかで買っていましたが、アレッポ(シリア)はもう、石鹸どころじゃないよなぁ・・・。

オリーブオイルの石鹸はとりあえずとても柔らかくて溶けやすくて大変なので、他に混ぜる油を色々調べてみました。
ココナッツ油とパーム油が一般的なようですが、そんな高い油使えるか(゚Д゚)

んで更に色んな油を調べてみたら・・・なんだかラードがとても成分バランスが良い。
ラードでいいんじゃね?
一応ググって見たら、オリーブオイル+ラードで作ってる人いるし、大丈夫だろ(・∀・)

油の種類ごとに、「この油100gを100%石鹸化するには、これだけの水酸化ナトリウムが必要です」という「鹸化価」があって、それを元に苛性ソーダの量を計算しました。
ネットに、使う油の量を入れたら簡単に計算してくれるサイトもあるので、そこで検算…うん、問題無さそう(・∀・)

油を量るのが面倒なので、オリーブオイル1L(914g)1本と、ラード1本(200g)で大体8割がたオリーブオイルな石鹸。と言う事で今回の石鹸レシピは水35%、ディスカウント率10%で


■石鹸
オリーブオイル 914g(1L)
ラード 200g
精製水 390g
苛性ソーダ(水酸化ナトリウム95%) 144g

■オプション品
はちみつ 大さじ3くらい?
エッセンシャルオイル・・・かなり適当に入れてしまった・・・

ちなみに、
オリーブオイル820円
ラード192円
苛性ソーダは450g入りで432円
精製水は124円
でした。


となりました。

 

水酸化ナトリウムと言えば、なんか妙にハッキリ覚えていることがあります。
中2くらいかなぁ・・・
NaOH
誰と一緒の班だったのかも覚えてませんが、水酸化ナトリウム投入後のパニックだけ覚えてるw
ほんとビーカーが勝手に倒れるかと思いましたw
多分、うちの班のバカな様を見て、他の班はちゃんと少しずつ入れたんでしょうね。

そんな記憶があるので、苛性ソーダを溶かすのはちょっと怖いw

ダイソーの計量カップ、精製水390ccで誤差ちょびっと…普段使いなら問題ないな(・ ・)

ダイソーの計量カップ、精製水390gで誤差ちょびっと…普段使いなら問題ないな(・ ・)量りの精度も怪しいんだけど。

石鹸の作り方サイトさんによると、苛性ソーダを溶かす時に大体80度くらいまで上がるそうなので、苛性ソーダ用のスプーンに、以前コンビニで貰ってたプラスチックスプーンが、袋に「耐熱温度90度まで」と書いてあったので、それを使うことにしました。100均のこの計量カップが心配だけど(><)

・・・と思ったのに、計量カップは全然平気で、スプーンがぐにゃぐにゃになりました。
フル装備だったので写真撮れなかったけど。
グツグツブクブクボコボコ、とはなりませんでした。良かった良かった。

 

ラード in オリーブオイル

ラード in オリーブオイル

油も苛性ソーダ水も、40度くらいになった所で少しずつ混ぜ合わせます。
100均の電動ミキサーでウィーンとやってみる(・ ・)

15分後

15分後

飛び跳ねは大丈夫そうだったので、ゴム手袋とゴーグル外しました。
なんか既に長くなってしまったので、分割します(´Д`)


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プリマベラ

下書きは作ってたんですが、帰宅してから画像集めたり、まとめたりしてたら、時間かかってしまつた。

 

そう言えば先日、FC2ブログが盛大に障害発生してましたね。なんか経営者の指名手配報道もあるし、一体何が問題なんだろう・・・と思って、今更FC2について調べてみました。FC2て、「ファンタスティック・クピ・クピ」の略なんですね・・・何それ、いきなりお茶吹きそうになった。

んでFC2動画?何なん?と思って見たけど最初分からず・・・暫くして大人向けのリンクに気づきました。これか!この肌色比率の高い動画が色々問題になってる訳か?

んで幾つか見てみたんですけど、なんかなー、全て見せればエロいってもんじゃないし、寧ろ一周して汚い。女優さんは基本的に綺麗な方がやっておられますがは、男優さんの腹が出てておっさん体型で汚い。シックスパックに腹筋割れてるイケメン使ってよ、と思いましたw

 

そんなこんなで、浮世絵展の話の続きですが、春画コーナーは18禁で、入り口に「春画」て書いた粋な暖簾がかかっていました。老若男女問わず、皆普通に出入りしてて、何の躊躇いも無し、こっちも恥らうお年頃じゃないし(・∀・)

入ってみたら思いの外充実した展示数。全体の4分の1は春画だったんじゃないか?てくらい。

んで本当に写メって来てココで笑いを共有したかったんですけどw

全体的に写実的に詳細に描いてあるんですけど、なんかいちいち男性の局部が人物比でサイズがでかい。腕くらいの太さ。

嘘付け、馬かよ(゚Д゚)

んで、ピッコロ大魔王の頭かってくらいに血管浮きまくり。

ピッコロ

正直最初に頭に浮かんだのはサイヤ人以降の二代目ピッコロだけど、 ググったら初代が多く出て来たので、もう初代でいいや。

 

なんだろう、強調して描きたいが為に大きく描いてしまったのだろうか。盛りすぎたプリクラもビックリな盛り方だよ。詐欺ブラジャーでもそんな盛れないYO。
比例して、女性の方もなんか局部が大きく描かれておりまして、こんなガバガバ安産体型だったら出産であんなに多くの女性死なんがな、と思いました。いや、今でも長襦袢(着物の下着)に子孫繁栄を願った四十八手柄があるから、逆にそういう願望込みなのかな…。

んで妙に局所的に写実的な割りに、体型、姿勢がキュビズム

images

キュビズムで適当にググった絵。コレが青の時代かどうかは知らん…けど顔は青いな…。

「何?骨折してんの?」はまだ良い方で
上半身と下半身の間で完全に時空が捻じ曲がってる
「青の時代」が泣いて土下座するレベル。

 

全体的に由緒ある所の暦とした持ち物も多く、松浦偕楽園(平戸藩主の別荘)の所有物で、ふすま半分の高さくらいの二枚折の「ついたて」の絵がどーんと、男性と女性の、英語で言うとインターコースの絵。スペルはグーグル先生に怒られそうなので書けません。ドラゴンボール的に、フュージョンとでも言っておこうか。
で、この衝立どうすんの?何処に飾るの?も何も、奥に飾るしかないよなぁ…例の長襦袢的な子孫繁栄を願うものだろうか。お床にコレ(フュージョン中の盛り過ぎたピッコロ大魔王のプリクラ衝立)があったら、全力で萎えるけど。いや、この時代、殿方(しかも藩主レベル)の気持ちさえ盛り上がれば女性の考えはどうでも良い・・・・・・にしてもコレじゃ殿方も盛り上がれないと思うのだが。この情報化社会で汚れてしまった考えだろうかw

由緒無さそうな所では、水戸黄門の街中の家から出てきそうな、A4サイズくらいのコレクションが沢山ありました。個々の説明は全く無く(ていうか春画全体的に説明が薄い)なんか、絵の中にセリフらしきものが延々と書き込まれてるんですが、ほとんど平仮名っぽいけど、最初の文字が「あ」に見えてもそれ以降が続け字過ぎて「ろ」「る」にしか見えないw
MSゴシックの現代平仮名に直しただけでいいから、とりあえず全部に翻訳付けてくれればいいのに(・×・)

んでそのA4コレクションに、凄く謎の二人が居ましてですねぇ…謎過ぎて状況説明も難しいのですが、どういうプレイなのかもうちょっとkwsk…と思って平仮名にヒントが無いか凝視してみたけど、さっぱり読めず、分からず仕舞い。

このツイートほど謎ではなかったけど、あくまで男性と女性の絵だけど、なんかこういう説明を求めたくなる絵でした。ちなみにこの方(ギリシャ史研究者)の話によると、古代ギリシャでは短小で皮をかぶっている方が文明的で良しとされるそうです。日本の絵にそういう傾向は無いな…w

先程、女性も男性に比例して妙に局部が大きく描かれていると申しましたが、胸がまた

たらちねの~・・・・・・(続かない)

と言った感じで、年齢層がさっぱり分からない。眉の有無、お歯黒してるかどうか…で言うと、どうも未婚女性を描いているのが殆どなのでは?と思うのですが、AKBの若手くらいの頃に嫁に行くでしょうし、AKBを卒業する頃にはもう地味な着物を着てるでしょうし・・・と考えるとモデル(妄想としても)は10代を描いてるモノが多いと思うんだけどなぁ・・・たらちねなんだなぁ・・・(不服)
こうやって見てみると、やっぱりミロのビーナスのおっぱいは美しいわ。どうでもいいけどミロのビーナスの展示室でフランス爺に口説かれた@高校生時代を思い出した。

しかしたらちねではありますが、ペチャな絵は無いですねw

 

江戸時代の人はコレでドキドキムラムラできたのか?
私の脳内で厚切りジェイソンが「Whyジャパニーズぴーぽー!」と叫んでるんですけど。

FF4のアイテム「えっちなほん」

FF4のアイテム「えっちなほん」

私には笑いと疑問しかなかったんですけど。
そんなスプリングでプリマヴェールァなコーナーでした。
やっぱ、チラリズムって大事だなと思いました(そこか)

 

でもこういう浮世絵(版画のやつ)、昔、シアトルの骨董品屋さんでよく売ってるの見ましたわ。せいぜい10ドル〜20ドル程度で雑多に大量に売られてました。浮世絵だから価値があるって訳じゃないんですよね、ラッセンのシルクスクリーンみたいなもんで基本的に量産品だし。

 

 


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