味噌作りの後(というか最中から)腰がきついな~と思っていましたが、
今日起きたら本格的に腰痛が・・・なんかお尻を突き出したような姿勢じゃないと辛いorz
茹で上がった大豆をビニール袋に入れて、瓶で潰してみました。
うちにあるのは100均のSサイズのビニール袋だけ・・・。
大豆を試しに瓶で潰してみる
うん、これは大変だ。
ちなみに実家から借りてきたハンディミキサー(一応ミンサーアタッチメントもある)を使ってやってみましたが、
あっという間にモーターが熱くなって動かなくなりました。ちっ。(その後冷めたら生き返りました。)
次はビニール袋を二重にして足を突っ込んで、鍋の中の大豆を直接踏む作戦。
大豆つぶし
コレはコレでキツかったのですが、足つぶしが一番労力対効果があったように思います。
次回やるときは、大きい厚手のビニール袋でやるのがいいな・・・
んで、熟成もそのままビニールでやった方が、空気も抜きやすくていいように思います。
ある程度潰せたところで、仕上げにビニール袋に少量ずつ入れてから、瓶で潰す仕上げをしました。
振り出しに戻る感が満載ですが、あらかた潰れているので最後はそんな大変じゃありませんでした。
塩切り麹を準備して
麹と塩を混ぜる
潰した大豆とあわせます。
塩切り麹と潰した大豆
うちで一番大きいボウルはこの圧力鍋なのですが、それでも足りない・・・
やっぱり大きい厚手のビニール袋を準備するべきだった(><)
最終的には鍋を二つ使ってどうにかこうにか混ぜ合わせました。
味噌の作り方でググって一番最初に出てくる味噌屋さん情報では、茹で汁を合わせなくても大丈夫、という話でしたが
さすがに水分足りなすぎじゃなかろうか・・・と不安になり、多少は茹で汁を加えました。
が、それでもまだ水分が少ないように見えて不安ですorz
不安なまま、タッパーに詰め込みました。
焼酎もウォッカも無いので、代わりにブラックニッカで消毒。意外に良い香りが漂うw
量的にどうなるのかさっぱり分からなかったのですが、大豆300gにつき、1kgの砂糖が入るタッパーでOKな感じになりました。
あれだけ必死に大豆を潰したにも関わらず、まだ荒い粒が沢山あるというorz
タッパー二段重ねで重石代わり。
タッパーを2段がさねにしたらちょうど棚の中にイイ感じに納まったので、変なやり方ですがコレで。
上の段の中には残った塩の袋を重石代わりに入れてます。
100均でなにか良いオモリがあったらゲットしてくるかもしれません。
ちなみに総重量は2.8kgでした。ここは水分調整で変わってきそう。
材料原価を1700円として、ざっくり3kg・・・うーん、高級なお味噌だ。
何かと不安で色々調べてしまうのですが、米味噌は硬めに仕込んで正解とは書いてあるけど(麦味噌はゆるめに仕込むんだとさ)・・・うーん、不安。
コレは何とも、何回かやって経験積んでみるしかなさそうです(><)
今回の、こうすればよかったな、と思う点。
- 大豆は圧力鍋で茹でて、薄皮を飛ばしてしまっても良かったかも。
- 武器にポテトマッシャーが欲しいなぁと思った。
- 厚手の大きいビニール袋で大豆を潰して、保存もビニールの方が良さそう。
(ちなみにググったところでは布団圧縮袋で潰してる方もおられる模様。)
- 仕上げするなら、すり鉢でやった方が良さそう。100均のプラスチックすり鉢はあるのですが、すりこ木がカビ?ぽく見えたのでこの間、捨てたんだなー。
- 面倒だけど、大豆はちょっとずつ、確実に潰して処理していく方が結局一番早そう。
こんな感じかな。
現状、絶対これはカビとの戦いになるわ~という感じがしてます。
大昔、生ハムの脚を1本買ったことがあります。レストランとかに飾ってあるアレを自宅用に買いました。
あれ、生ハムをカットした表面にカビが生えるんですよね~。オリーブオイルを塗って脂身で蓋をしたり、サランラップでカバーして乾燥+カビを防ぐのですが、ラップが最強です。
白いほわほわのカビはカマンベールのカビみたいなもんで、別に食べても害は無いのですが、苦いのですよね~。緑系のカビは滅多に生えませんでしたが、生えても何の益もないので生えたらガシガシ拭いて捨ててました。
と、もうカビが前提(そもそもコウジカビを使ってるし)という事自体に抵抗は無いのですが、緑、黒、青、みたいなカビは食味が悪くなるので、やだなー(><)
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