おかしな事始めてしまったのは自分なのでアレなのですが、
先週のザナルカンド以降全然ピアノに触る暇もなし。
ワトコオイル後にブライワックスを塗っている所…塗る前後で違いがイマイチ分からず、塗れてるのか分からん…。
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そんなこんなで2日かけたオイルステイン+ワックス作業終了。
ベニヤ板と細い木材以外は、ホームセンターで寸法どおりにカットしてもらってきました。正解だったと思う。
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ちなみに木材は悩んだ挙句、安くて軽い杉にしました。
本当はパイン材で良いやと思っていたのですが、程よいサイズが無く…。
杉は木目と節がなぁ…と思いましたが、ヒノキはちょっと高くなるし、SPF材は重過ぎる。
桐は意外に安かったのですが、それはそれで木目が無さ過ぎるし欲しいサイズもありませんでした。
木工用の木材はその程度の種類しかなかったので、仕方ないか~という感じで杉にしました。
柔らかいから、作業しやすいかな、という期待もこめて。
で、オイルステインを塗ってみたら、想像以上にムラムラになったという。
極端に吸い込む所とはじく所があって…ちょっと初期イメージと違う感じになりましたorz
白木の状態では結構ザラザラしていましたが、ワックス+磨きの後はそこそこツルツルした感じになりました。
ひとまずこういう枠を4つ作ります。
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当初はグルーガンでくっつけるだけの予定でしたが、木の重量に耐えられないかもしれない…という感じがしたので、ちょっと作戦を変更し、ドリルで穴を開け、木ダボ+グルーガンにします。
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12mm幅の木材に6.5mmのドリルで穴を開けます…が、一発で開けるのは難しすぎるので、型紙を取って木材に印を付けた後、
(1)手キリで目標中心に穴を開ける
(2)2mmくらいのドリルで穴開け
(3)4mmくらいのドリルで穴開け
(4)6.5mmで穴開け
という段階を踏むことになりました。
おまけに年輪が結構固く、穴が柔らかい方にずれて行こうとするので、「ここ怪しいな」という部分はあらかじめ次のドリルに移る前に再度手キリで年輪の繊維を分断しておく、という作業が必要でした。
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ちなみに木ダボは6mm×20mm。6mmのドリル穴じゃダメなのですね。6.5mmまで替刃があって良かった。あ、ドリルは実家から借りて来ました。
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ちなみに自分の勘で何となく「垂直っぽい感じ?」にドリルを差し込んでいるだけなので、ぶっちゃけ、合う筈が無いなと思ってはいたのですが
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ミラクルー!
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多少の調整が必要なものもありましたが、せいぜい1mm以下。あっさり4セット準備。
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と思いきや、意外な伏兵、グルーガンが慣れるまで難しかったです…。
コーキングガンは使ったことあるのですが、固まる速度もコーキングくらい余裕があるかと思ったら、グルーガンってあっという間に固まるんですね。時間勝負で最初のが上手くいかず、何回もやり直しました…orz
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さてさて、また次の日に続きます。


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